底には備長炭
2018年2月中旬。試行錯誤を繰り返しいい具合に仕上がって来ました。お知り合いや、重篤な病状の方を少しづつ受け入れ始めました。
この酵素風呂のプールですが、深さは150センチあります。
奥行き9m、幅2.5m、深さは1.5m。
プールの内側にぐるりとフェンスを回して備長炭を入れました。
底にも備長炭を20センチ。備長炭がプールの底と内側を囲んでいます(備長炭にはエタノール&メタノールと唐辛子粉を希釈した液体に浸して穀象虫の発生を抑えています)。
その地の微生物を元気にするために、壁や地面に炭を埋める知恵は縄文時代からあったそうです。
微生物は生きています。細胞は微生物の集合体です。そして酵素は微生物の分泌物。微生物の動きのことを「波動」と呼ぶそうです。
炭が波動を高めるのに非常に有効=炭があることで微生物が活発に動く。
炭に興味を持ったダコ編集部は王室が管理する「山岳民族支援プロジェクト」である産業用大麻の生育にも投資したことがありました(数千バーツ!)。
大麻のおがらで作った炭は備長炭より多孔質とのこと。チェンマイの斎藤くんに作ってもらった麻炭パウダーをときどき顔や頭につけて米糠酵素風呂に入っています。